【書籍】 内田樹 中沢新一 『日本の文脈』 角川書店 2012.1

☆なかよし、こよしかな。
不干斎ハビアン　チベットのモーツァルト　日本の大転換　（中沢）原発は一神教に似ている。原子力技術そのものはなかなかの発明だが、重大な欠陥がある。原子炉とタービン発電機をつなぐ部分が脆弱。生態圏の外にある核分裂反応を直接無媒介に生態圏に持ってきてしまっている、つまり、インターフェイスがないことが問題。一神教の伝統のあるヨーロッパやアメリカでは、原発が危険なものだとわかった上で受け入れている。
縄文聖地巡礼
（内田）ユダヤ教は、正解がない問いに立ち向かうときの知性の使い方、つまり、手持ちの知的能力を最大化する仕方。

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『今月読む本』　2012.3（その２）
■　所　在
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