2017年11月19日日曜日

【書籍】 内田樹 『内田樹による内田樹』 140B 2013.9


■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『今週はこれを読め』 内田樹による内田樹
■ 所 在
  市立

ためらいの倫理学 書き直しには一切応じない。若書き。正しさに共感できない。
先生はえらい。 一気書き。両手でVサインを作って曲げるポーズは引用符を示している。メタ・メッセージ。
レヴィナス序説 内田訳 レヴィナスを読む 内田訳 暴力と聖性 内田訳の3冊が入門書
困難な自由 レヴィナス 内田訳。自分で勉強するのは「何がわからないかわかる」程度までにして、あとはその道の先達におすがりするという研究方法。学問は分業した方がいい。意味がわからないから逐語的に翻訳してみる。
レヴィナスと愛の現象学 
街場のアメリカ論、街場の中国論、日本辺境論 驚くべきは想定外、説明不能。グローバル化とは、あるべき世界の姿を語れること。
昭和のエートス、「おじさん」的思考 村上春樹(中国行きのスロウ・ボート):何かが名付けられ、理解され、類別され、忘却されることを拒んでいる。言葉にされることができない経験。沈黙。ある時期の、ある種の出来事(戦争)は言語化しないし、できない、「空虚」。
下流志向 
(著作)私家版・ユダヤ文化論

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