2017年9月28日木曜日

【書籍】 千葉雅也 『勉強の哲学』 文藝春秋 2017.4


副題:来るべきバカのために
勉強は言語による意識の育成で、ノリが悪くなる。アイロニー、ユーモア
勉強の基本:入門書(複数比較)→教科書:最初は事典として→基本書
勉強を深めるには、ブックマップ(影響関係、位置関係)をつくる必要がある。
入門書:有限化、完璧を目指さない。専門書(研究所)を足場に。専門家が参考にしているもの
テキスト内在的に読む。二項対立を把握。
読書ノート:出典(文献名、ページ、出版年)を明記する。自分の知識を出典に紐付ける。
勉強用のノート:evernote, onenote。
書く:アイデアを出すために書く。アウトライナー(箇条書き。短文による思考の組み換え)

(まとめ)
(読書)入門書→教科書→基本書、専門書(準専門書)と一般書
(勉強)読書ノート、
(ノート)勉強のタイムライン(evernote):手書き・アプリ転送。複数のノート
(書く)アウトライナー。自由に順番を入れ替える。残した項目。

■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2017.5-)』 2017.6.11 朝日新聞 6.4 毎日
  『新聞書評(2017.3-)』 2017.4.30  読売新聞
■ 所 在
  市立002チ 大学002C42b

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