2013年2月26日火曜日

【書籍】 栗原俊雄 『20世紀遺跡 帝国の記憶を歩く』 角川学芸出版 2012.11


「湿った歴史」(たとえば、庶民の歴史)は、研究が薄く、消滅の危機にある。今なら取材できる。
☆新聞記者は、ナイーブな表現を使うのが好きだな。

■ 書籍情報入手先   ☆☆☆☆☆
  『新聞書評(2013.1-)』 2013/1/27  毎日新聞
所在
  県立 8F210.6ク 市立210.6ク

(言及遺跡)
東京・仮埋葬地
北九州・軍艦防波堤
舞鶴・引揚桟橋
東京都小笠原・硫黄島
愛知・東南海~三河地震
三浦半島・浦賀ドック
福岡県飯塚・ボタ山
京都府丹波・マンガン鉱山跡
秋田県大館・花岡事件
渋谷・ワシントンハイツ、横浜・根岸競馬場
川崎市・登戸研究所
大阪/愛知・パンプキン爆弾投下地
大連/旅順・侵略と崩壊の道標
東京都台東区・はなし塚
渋谷・春の小川
葛西・ラジオ塔
長野・文化柱、宮崎・八紘一宇の塔
岐阜・各務原飛行場
富山県魚津・米騒動
ミナミ・大阪球場
和歌山県美浜町・アメリカ村

0 件のコメント: