2013年2月6日水曜日

【書籍】 村井純 『インターネットⅡ 次世代への扉』 岩波新書 1998.7



p.23 インターネットで課題のレポートを提出するようにした。学生はだれが提出したのか、また、その内容を見ることができる。すると、丸写しがなくなり、締め切りが来るまでクロス・レビューするのでどんどん中身がよくなっていく。
p.157 インターネット・カー:災害時の支援のために、インターネットに接続できる車。別の応用としては、自動車の情報(GPS ワイパー・ギヤ、ヘッドライトの作動状況、照度計、温度計)を集める。
p.161 GPSで計算できる位置は、実際の位置とは200m位ずれている。これは軍事的な理由による。そこで、カーナビはさまざまは方法で補正してより正解な情報にしている。
p.164 日本中の小学校がインターネットにつながったとき、百葉箱のセンサーをつなぐとすると、国土全体の気象のダイナミックな変化を見ることができる。新しい「目」を持つことになる。

■ 書籍情報入手先   ★☆☆☆☆
  『新書がベスト』 3.情報・ビジネス 2010.6
  『久我山高校(新書)の100冊』 第25番
所在
  県立 7FS547.4ム2

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