2012年9月29日土曜日

【書籍】 角幡唯介 『空白の五マイル』 集英社 2010.11


チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む。
著者は、現代における探検の意味と問いかけている。単独行と原始的手段にこだわり、自分にとっての意味を噛みしめている。
しかし、本に書くということは、個人的体験を他人と共有することになる。
果たして可能なのか。

■ 所在   ★★☆☆☆
  県立 7F旅T292.2カ

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